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日本常用的33种香辛料 [复制链接]

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セージ

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和名:サルビア 英語:Sage セージは赤い花の咲くサルビアと同種の香草です。高い芳香と苦味と渋味を持つ風味が、肉の臭味消しにはたいへん有効に働きます。特に豚肉料理と、その名前にセージがついているのをみてもわかるように、ソーセージ作りには欠かすことができません。ただ、しょうのうの香りがたいへん強烈ですので、使う分量に注意しましょう。料理の持ち味や、人の好みによっては、セージのきつい香りをきらう場合もあるからです。古くはスパイスというより、むしろ健康薬品として用いられました。
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スターアニス

スターアニスの写真

和名:トウシキミ、大茴香、八角茴香 英語:Star Anise 中国広西省からインドシナにかけて原産のシキミ科の小木。その果実は直径3~3.5cmで、6~8片の星形で熟すと茶褐色の木質になり、やがて各片が裂けて、中からつやのある茶色の扁円形の種子が1個ずつこぼれる。この果実の、とくに木質の莢はよい香りがあり、粉にしたものが中華料理の香辛料五香粉(ウーシャン)の材料である。フェンネル(ウイキョウ)やアニスに似た風味と苦味もそなえている。英語でスター(星)アニスというのも、この形と香りを示すものだし、大茴香という東洋での呼名もこれによる。料理の本などで、しばしば略して、ただ茴香とだけいうことがあるが、これでは本当のフェンネルと間違いやすい。「八角」と略せばわかりやすくてよいだろう。ダイウイキョウの木は、インド南部やインドシナ地域で栽培されており、果実は未熟のうちに採取して乾燥するか、ただちに成分の揮発性の芳香油、ダイウイキョウ油を採る。共に料理のスパイスとするが、これは東洋独特のものらしく、西欧人は用いないという。そのせいか、欧米の著名なスパイスの専門書にも、Star aniseはのっているが、図が不正確だったり、日本産のシキミの図が描かれていたりすることが多い。ダイウイキョウはスパイスのほか、健胃剤、風邪薬、浴湯料にも使われる。ダイウイキョウの精油の成分は、プロトカテク酸(Protocatechuic acid)、シキミン酸(Shikiminic acid)およびアネトール(Anethol)で、3~5%含まれる。日本のシキミはダイウイキョウが赤い花であるのに対し黄色の花であり、全く別の種である。しかし果実・種子ともにこのダイウイキョウとよく似ている。しかしこれは猛毒性なので、もし混入しているとひどい中毒をおこすから注意を要する。
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ジュニパーベリー

ジュニパーベリーの写真

和名:西洋柏槇(セイヨウビャクシン)、洋種杜松 英語:Common juniper、juniper berry 北半球に広く分布するヒノキ科の、高さは15mほどになる常緑樹で、低い所からたくさん枝が分かれて茂る。雌雄異株で、雄花は黄色で小さい。雌木になる果実は直径6~9mmの青く肉質の球形で、5~6月頃に開花してから2~3年目にやっと熟する。黒青色で白っぽい粉を帯びている。この果実を摘み集めて乾かすと、特有の甘く、ちょっとすえたようなヤニ臭の芳香がでる。これがjuniper berryで、丸い実のまま売っている。青い皮は薄く、中身は茶色、ソバの実のような茶色の種子が3個入っている。これはラム、チキン、ビーフなど肉料理のスパイスとしてすぐれるほか、野菜料理にも少量を砕いてまぜる。またサラダにもあうしソースにも加えるとよい。酒をこれと一緒に蒸留して香りをつけたものが、有名なジン酒である。果実をくだいて水蒸気蒸留すると、揮発性の油がとれ、これもジンやリキュールの香料とされ、利尿剤などの医薬用にも使われる。ジン酒の一種特有の松ヤニの香りはこのジュニパーベリー(杜松実とも呼ぶ)から出たものである。
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シナモン

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和名:肉桂、桂皮、ニッキ 英語:Cinnamon 原産地はセイロン島、南インド。主産地はセイロン島です。シナモンとよく似たカシアは、ベトナム、インドネシア、マレーシアで穫れます。シナモンの木は十㍍以上に生育する常緑樹で、収穫期は雨期です。枝を切り落として樹皮をはぎ、二十四時間発酵させます。外皮のコルク質を除いて乾燥させるうちに管状に丸まります。これがスパイスのシナモンです。管状のシナモンは粉にしにくいので、ケーキなどに粉末を使う場合は、粉末スパイスが便利です。独特の甘い香りは主にデザート類の香りづけに使われます。カシアはシナモンに比べると一般的にやや風味は劣りますが、使い方は同様です。シナモンは古代の宗教的儀式と関係が深く、防腐力もかねて、エジプトのミイラにも使われていました。
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サンショウの写真

「山椒は小粒でもぴりりと辛い」と言うことわざがあるとおり、     果皮の持つ独特のすがすがしい香りと辛味が特徴です。
サンショウ(山椒) 英:Japanese pepper 原産地:日本(北海道から九州)、朝鮮半島南部 利用部位:果皮、果実、若芽、つぼみ 日本で古くから親しまれてきたスパイスです。現在では「はじかみ」と言うとショウガのことを指しますが、古くはサンショウを指していました。実が熟すとはじける事に由来しています。 サンショウというと鰻の蒲焼きにかける粉サンショウがありますが、若い芽を吸い物や焼き物に添えたり、未熟な実を佃煮や酢漬けにしたり、いろいろ利用されています。 枝や幹にも香りがあって、さらに丈夫なことからすりこぎにも利用されています。日本の山野に広い範囲で自生していますが、栽培されている山椒の多くはトゲがなく、あつかいやすいアサクラサンショウです。 また、中国のミックス香辛料である花椒(ホワジャオ)塩に使われる花椒とはサンショウとは別種のものです。 利用法:黒い種を取り、粉状にして蒲焼きの薬味として。また七味唐辛子の一味として。若い芽は「木の芽」と呼ばれ、お吸い物、和え物、酢の物に。未熟な実は佃煮に利用されています。
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サフラン

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和名:番紅花、泊夫藍、サフロン 英語:Saffron 原産地は南ヨーロッパ、小アジアで、主産地はスペイン、トルコ、インドと広範囲です。秋に咲く紫色の花に三本の赤い雌しべがあって、それを摘んで乾燥させたのが、スパイスのサフランです。七万個の花からたった四五0㌘のサフランが穫れるだけ─とびきり高価なスパイスがサフランというわけです。水溶性の強い、輝くような黄金色がサフランの特色。独特の香りやほろ苦さより、その色にサフランの醍醐味があります。ほんのひとつまみで鮮やかな色に仕上がり、スペインや地中海沿岸地方の郷土料理にはなくてはならないスパイスです。魚、貝、えびなどの海の幸や米の料理によく調和します。サフランティーはサフランの香り、色とともに楽しめる飲み物です。日本でのサフランは、スパイスとしてより、婦人病疾患の漢方薬として知られていました。ギリシャ、ローマ時代にも、サフランはやはり高価なものでしたから、さまざまなぜいたくな趣向に用いられました。劇場や公会堂の床にサフランをまいてその芳香を楽しんだことや、サフラン風呂に入ったローマ皇帝の話などが伝えられています。
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コリアンダーシード

コリアンダーシードの写真

和名:こえんどろ 英語:Coriander(Seed) 甘いマイルドな味とかすかな苦味のある風味は、セージとレモンをミックスしたような味わいがあります。カレー料理には欠かせませんし、クッキーやソーセージ、ピクルスなどにも使います。古くから知られたスパイスで、悪魔払いのオマジナイにも用いられました。
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ケイパー caper

写真はケーパースの酢漬けです。 乾燥すると香りが落ちてしまうので、普通塩漬けか酢漬けされています。 大きさはえんどう豆くらいの卵形をしています。
ケイパー 英:caper 原産地:ヨーロッパ南部の地中海沿岸 利用部位:つぼみ 地中海沿岸に自生する1mほどのつる性・低木です。初夏に艶やか花を咲かせますが、その命は短く、一日花です。この花のつぼみをスパイスとして使います。大きさはえんどう豆くらいで、やや角ばった卵がたをしています。若くてやわらかいものがもっとも香りが高く、小さいものほど上質です。ケイパーという名前の他に風鳥木という和名もあります。風鳥とはゴクラク鳥のことですが、その由来は不明です。 利用法:酢漬け、塩漬け、油漬けにされたものを使います。酢漬けはスモークサーモンの薬味として。肉や魚の臭み消しの他にオードブルや刻んだものをドレッシングやタルタルソースに。 ※ケーパーソースの作り方 材料:ケーパー80g、タマネギのみじん切り半個分、油大さじ4、白ワイン大さじ3、水カップ2/3、ローリエ1枚、固形スープの素半分、塩小さじ半分、コショウ少々。 ①タマネギをしんなりするまで油で炒めたあと、ざるにあげて汁をきり、荒く切ったケーパーを加えさらに炒める。②白ワイン、固形スープ、水、ローリエ、塩、コショウを加え10分煮込む。容器に入れて冷蔵庫で保存した場合、賞味期限は1週間です。 香り:すがすがしい清澄な香りです。古くなったり、乾燥したりすると色や香りが失われてしまうので注意が必要です。
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クローブ

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和名:丁字、丁子(ちょうじ) 英語:Cloves 原産地はインドネシアのモルッカ諸島。主な産地は東アフリカ、インド、セイロン、モルッカ諸島です。丁子の木は赤い花をつける常緑樹でスパイスには、ピンク色のつぼみのうちに摘み取って使います。数日間天日で乾かすと茶色に変色します。その形が釘に似ているため、日本では丁子と呼ばれますが、英語のクローブもフランス語の釘(クル)から転じたものです。強烈な香りは甘味、辛味の両方に使われます。肉の臭味消しと香りづけには欠くことができません。豚肉料理やハム、玉ねぎなどにはそのまま刺して使います。フルーツ・ケーキやプディングなどのデザート類には、粉末が使いやすくて便利です。丁字の働きの中で忘れることができないのはその防虫、防腐作用です。古くはリネンなどの布の防虫や刀の錆どめにも用いられてきました。中国では口臭を消すため、皇帝の前に出る場合は必ず丁字を口に含んだといわれています。また、クローブが歯痛によいことも知られています。
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クミンシード

クミンシードの写真

和名:馬芹(うまぜり)、当帰(とうき) 英語:Cumin(Seed) 中近東からモロッコ、インドが主産地のセリ科の香草です。強い芳香と辛味とともに、ほろ苦味があります。カレー粉の重要な成分で、お菓子やパン、ピクルス、スープやシチューにも用います。
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クチナシ

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和名:梔子 英語:Gardenia 「口なしや鼻から下がすぐにあご」という川柳があるが、これは果実が熟しても裂開しない、口があかないところからついた名前であるという。中国からフィリピン、北は日本西南部までの地域に自生していて、庭木に植えられる。アカネ科の小木である。ふつう高さ2mほど、夏に白い6弁、ときに八重の花が咲く。濃厚な芳香は、風のない夜など庭いっぱいにただよって、大輪の花が白く月明かりに浮かんでいる様子は、あでやかな佳人のたたずむ風情である。果実は完熟すると紅黄色になり、採集して乾かしておき熱湯で煎じると濃黄色となり、昔から食品の黄色染料に使われる。飛鳥時代から布の黄染めにも有名である。この成分はカロチノイド系の色素クロシン(Crocin)である。特有の香りのあるのがスパイスの仲間に入れられる所以、花弁はやや甘く、サラダなどに散らして食べてもよいものである。甘味成分はマンニットである。
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キャラウェーシード

キャラウェーシードの写真

和名:姫茴香(ひめういきょう) 英語:Caraway(Seed) 甘いさわやかな香りを持つセリ科の香草で、味はやや刺激のあるほろ苦さが特徴です。ビスケットやケーキのほか、チーズ料理やピクルスにも使います。主産地はヨーロッパ中部以北で、オランダ産のものが最良です。一般的な料理に使うほかに、ライ麦パンやサワクラウト(酢キャベツ)などのような、地方色の強いものにも用います。アルコール飲料に入れて、よい香りを添えることもします。
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カルダモンシード

カルダモンシードの写真

和名:小荳蒄(しょうずく) 英語:Cardamon 科名:しょうが科 カルダモンシードはサフラン、バニラについで高価なスパイスです。シードは強いしょうのうに似た香りがし、味は辛くてややほろ苦さがあります。カレーには欠かすことができない主要スパイスですし、そのほかピクルスやお菓子にも使われます。暑いアラビア地方では、カルダモンコーヒーとして飲み物に用いられて、暑さでまいった消化力を助ける働きをします。
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チリペッパー(唐辛子)

チリ・ペッパーの写真

和名:唐辛子(トウガラシ) 英語:chilli pepper、red pepper、Capsicum Pepper 仏語:piment commun 中国語:辣椒 原産地:中米、南米 種類は3000品種もあり、ルーツは熱帯アメリカです。 チリペッパーをヨーロッパに伝えたのはコロンブスで、その時すでに現地の人々は多種類のトウガラシを用いていました。 我が国へ伝わったのはコロンブスのアメリカ到達50年後の1542年(天正11年)です。 丈夫で様々な気候風土に適応できるため、その栽培地は世界各地に及ぶ。大きさ、色、形はもちろん、カイエンやタバスコなどの激辛のものからパプリカやピーマンの様にまったく辛みのないものまであります。 また、”チリ・パウダー”とは、唐辛子を主に数種類のスパイスを加えたミックススパイスのことです。
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オレガノ

オレガノの写真

その名はギリシャ語で、喜びの山という意味があります。クセの強い芳香とやや苦味のある味わいが特徴で、イタリア料理やメキシコ料理には不可欠なスパイスです。トマトやなすを使う料理やチーズ料理によく合いますし、オムレツやラム料理にも使います。ほかに、ピッツァソースにはなくてはならないハーブである一方、メキシコ料理のチリコンカンにも必ず入れます。乾燥したものを調理に使うのがふつうです。
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